喫煙歴20年以上の私でも出来た！！タバコを簡単に辞めれるコツをお教えます！！>タバコと循環器疾患の関係

タバコと循環器疾患の関係

循環器疾患の中では、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患があります。
虚血性心疾患は、心臓に血液を補給している冠動脈に影響を与え、
血管を収縮させてしまいます。

タバコの煙の一部である、「一酸化炭素」は動脈硬化を引き起こす原因となっています。
タバコに火をつけると一酸化炭素が発生します。
酸素は肺に届けられ、「へモグロピン」と結合しますが、
一酸化炭素はこの「ヘモグロビン」との結合が酸素よりも200倍以上も強いために
「ヘモグロピン」と結合する前に阻害してしまい酸素不足を引き起こしてしまいます。

一酸化炭索はフィルターを使用しても、吸収の妨げにはあまり意味はありません。
逆にニコチン＆タールはある程度食い止めることが出来ます。
つまりフィルターなどの防御をしても、喫煙をするかぎり
体内への一酸化炭索の進入を阻止できずに、酸素不足を引き起こして
「クラッ」となる状態になってしまうのです。